なぜ日本は財政破綻しないのか?
日本の借金は1000兆円を超えており、GDPの2.5倍もある。この数字は先進国の中では断トツに高い。すでに財政破綻をしたギリシャよりも高い。そんな日本がいずれ財政破綻するのは間違いない、、、という話をよく聞く。
しかし、冷静になって考えてほしい。本当に日本は財政破綻するのだろうか。
結論から言ってしまえば、「国債のほとんどが円建ての日本は財政破綻しない」のである。
それはなぜか?
多くの人が勘違いしているのは、個人と国の違いを理解していないことによる。
国には「通貨を発行する力」がある。つまり、紙幣という紙を印刷するだけでお金を生み出すことができる。
日本国債のほとんどは円建てである。
したがって、日銀が紙幣を印刷して国債を買い続ける限り、日本は財政破綻をしないのである。
ただし、これを続けると、過度な円安やインフレという弊害が出てくる。財再破綻はしないが、国民生活には悪影響がある。
我々が警戒しなければならないのは、財政破綻ではなく、急激な円安やインフレである。これに備えた資産防衛が必要なのだ。
なぜ底で株を買えないのか?
株式投資をしている人はだれでも「安く買って高く売りたい」と思っている。
でも、それができる人は殆どいない。
一番大きな原因は、ひとは損失に弱い、損失が出ると売らずにはいられない、とうことだ。
底だと思って株買った、翌日に株価が下がる。予想に反してどんどん下がっていく。
・・・・
そんな中で売らずにいられるだろうか。多くの人は売ってしまうのだ。
「安くって高く売る」、とても簡単だが、行うのは非常に難しい。
人間に本能を超える必要がある。
さあ、損失を受け入れよう。そして一時的な損失がでても売ってはならない。
精神を鍛えるのだ。
市場の動きに流されない
日々株価は上がったり下がったりするけど、気にせず自分の投資ポリシーを守ることが大事。
慌てずにマイペースで。これこそが素人投資家にできる唯一投資戦略。
働かないで配当で暮らせるようになるのが一番だけど、まあこればかりはわからないので好きそうな仕事はやっておこう。
投資関係とウェブかな
日々の仕事にどのように取り組むべきか
好きなことをやれというが、そんなに狂気じみて好きなことなんてない。多くの人がそうなのではないか。
先日読んだ転職の本で書いてあった。
やってて辛くないという程度のことでも「好きなこと」として取り組めばよい。
マーケットバリューを高めよ
マーケットバリューと求められている仕事のバランスが釣り合っていることが大事
アリストテレスはこう言っている。
「将来の目的や計画をいったん忘れ、今この瞬間のやりたいことやるべきことに熱中せよ」
無欲にプロセスの作業を楽しむ。手抜きをせずに一生懸命楽しみ切る。
有望な企業を見つけて投資するのが好きなのだろうか。
ということはベンチャーキャピタルにでも行った方がいいか
そんな能力ないけど、どうしたらいいんだ
まずは財務部の運用部門に異動してみるか
あとは投資評価とかもよいか